映画「そして、バトンは渡された」
家族愛を描く感動の物語。
一体どんなお話なのかあらすじを紹介!
ネタバレ無しで観ることをおすすめします。
作品情報
・原作は、瀬尾 まいこ著者の小説
・2021年10月 日本で公開
・監督は、前田 哲
あらすじ
高校生の優子(永野 芽郁)は、父の森宮(田中 圭)と一緒に暮らしている。
森宮は父親母親を両方兼ね備えたような愛情と優しさを優子に注いでいる。
優子は学校のクラスでほぼ押し付けで卒業合唱のピアノ奏者に選ばれるが、森宮は親としてそれを誇りに思いとても楽しみにしている様子。
みぃたん(稲垣 来泉)は小学生の女の子で、母親を幼くして亡くしており「なぜ私にはお母さんがいないの?」と寂しそうにしていた。そんな時、父の秀平(大森 南明)は友人として梨花(石原 さとみ)をみぃたんに紹介する。
それから、梨花はみぃたんと一気に距離を縮め仲良くなり、その後みぃたんの母となった。
こうして2つの家族の様々な物語が繰り広げられていく。
そして最後に「そして、バトンは渡された」この言葉の意味を理解する。
キャスト
森宮 優子/永野 芽郁
いつも笑顔で明るく心優しい高校3年生の女の子。それが逆に同性の敵を作ってしまう原因にもなってしまう。
森宮 壮介/田中 圭
競争が苦手でまじめで良くも悪くも”いい人”すぎるサラリーマン。娘の優子には親としての愛情たっぷりに育てている。
みぃたん/稲垣 来泉
友達思いで泣き虫な小学生の女の子。
梨花/石原 さとみ
目的の為なら手段を選ばない、その美貌から狙った獲物を逃さない魔性の女。
水戸 秀平/大森 南明
みぃたんの父でチョコレートの会社に勤めている
早瀬 賢人/岡田 健史
優子の同級生でピアノがとても上手い
泉ヶ原 茂雄/市村 正親
その他
朝比奈 彩、奈緒、戸田 菜穂、木野 花など
この作品を観た感想
結論、とても感動し観てよかったと思えた作品でした。
涙もろい私は後半になるにつれ、涙が止まりませんでした。
「家族」がテーマの映画なので、親目線、子供目線と色んな方が楽しめる作品かと思います。
血の繋がりは関係ない家族愛、恋愛、友情、人生を描き、前半は色々と疑問点もありますが、それにはすべて意味があり最後に全てを理解した時、それが感動へと繋がるので、ぜひ観てほしいなと思います。
個人的に、優子の卒業合唱シーンがとても感動しました。
あの有名な合唱曲「旅立ちの日に」がまた良くて泣けちゃいます。
泣きたい映画をお探しで、まだ観たことのない方はぜひ観てほしいなと思います。
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