ドラマ「ウェントワース女子刑務所」
世界で大人気のドラマで、私もドドドド、ドハマりしたドラマの1つです。
今まで数々の海外ドラマを観てきた中でも、トップレベルにおすすめしたい作品です。
2022年4月ついに最終話を迎えました。
大好きな作品が終わるのは少し寂しいですね。
このドラマは、題名の通り、女性の刑務所でのお話です。
さて、どんなところがおもしろいのか、注目ポイントをネタバレ無しで紹介します。
基本情報/配信情報
ウェントワース女子刑務所
原題:Wentwoeth
・1979年に放送された「Prisoner:Cell Block H」のリメイク作品
・2013年 オーストラリアで放送開始
(全8シーズン)
・日本では全8シーズンをHuluで配信中
シーズン1のみPrime Videoで配信中
・オーストラリアのテレビドラマ史上歴代1位の視聴率を記録し、その後世界20カ所で放送された。
あらすじ
夫と娘と3人で暮らす、ごく普通の主婦ビー・スミスがある日、夫の殺人未遂容疑で逮捕された。
収容先は、ウェーントワース女子刑務所。
ビーは、ただただ娘の元に帰れることだけを考え、日々耐え抜く覚悟を決める。
しかし刑務所での生活は想像以上に過酷なものだった。
外での常識なんてここでは一切通用しない。
ごく普通の主婦だったビーは、この過酷な刑務所で生き耐え抜くことが出来るのか。
個性豊かな登場人物たち
看守から囚人まで、とにかく個性豊かで様々な人物が登場するのも魅力の1つ。
ここではまだ見たことのない方向けに、シーズン1に登場するメインの人物を紹介!!
囚人
ビー・スミス(演:ダニエル・コーマック)
ビーは元美容師で赤髪がトレードマーク。
娘をとても愛している母。
フランチェスカ・ドイル(演:ニコール・ダ・シルバ)
通称フランキーは頭が良く美人で強く、仲間思い。
フランキーはとても人気のあるキャラクターで私もフランキーが好きです。
スー・ジェンキンス(演:カトリーナ・ミローズビック)
通称ブーマーはとても体が大きく強くケンカ好き。
フランキーの用心棒的な存在。
エリザベス・バーズワース(演:セリア・アイルランド)
通称リズはみんなのお母さん的な存在。
刑務所での相談役として看守と囚人の間を取り持つ。
ドリーン・アンダーソン(演:シャリーナ・クラントン)
ドリーンは 平和主義でいい意味でも悪い意味でも1番女性らしい。
薬物中毒の母(囚人)から産まれた子供を刑務所内で代わりに育てている。
ジャクリーヌ・ホルト(演:クリス・マクアイド)
通称ジャックスは、刑務所内を支配するトップドッグの1人。
看守
ヴェラ・ベネット(演:ケイト・アトキンソン)
ウィル・ジャクソン(演:ロビー・マガシヴァ)
このドラマの見どころ
常識が通じない刑務所内で生き抜いていく姿がかっこいい
とにかく、塀の外では考えられない刑務所内のルールがあります。
今までの常識など通じない世界。
そんな場所に、ごく普通の主婦が放り込まれるのです。
喧嘩やドラッグなんて日常茶飯事。
囚人同士の争いから、囚人と看守の争い、そして看守同士の争いまで、とにかく穏やかな場面がほぼ無い緊迫した状態が続きます。
刑務所では派閥があり「トップドッグ(ボス)」が存在し、その権力争いが行われています。
部屋は一応個室ではあるものの、誰でも入れて完全なプライベートはありません。
トイレ、シャワー、食事、仕事全てが共有です。
そんな逃げ場のない中で、ビーは色々な事件に巻き込まれていく。
ビーが強く生き抜いていく姿は、かっこよすぎて鳥肌ものです。
囚人たちが刑務所に収容された理由
彼女たちはなぜ刑務所に入ることとなったのか?
その理由は書きたいところですが、ネタバレになってはいけないので我慢します。
気になる方はぜひドラマを観て確かめてみて下さい。
収容理由は、軽犯罪から重犯罪まで本当に様々です。
普通に暮らしていたのに、あるきっかけで犯罪を犯してしまい、逮捕されてしまったりと、それぞれの収容理由がドラマ内で細かく描かれています。
看守側にも色々ある
囚人だけでなく、看守側のエピソードもたくさんあります。
看守は看守で、人間関係や権力争いなど色んなことが巻き起こります。
気の弱い看守からずる賢い看守など、こちらもキャラクターが個性豊かです。
こちらも全員ではありませんが、どういう人間なのか細かく描かれていきます。
超絶恐怖!!ヤバイ人物登場!!
途中から本当にヤバイ奴が出てきます。
とにかくめちゃめちゃ怖いんです!!
観ていてとても不快になったり、イライラしたりしている自分がいました。
テレビに向かって1人で怒って喋っていたほど。
しかしこの人物のおかげで、ドラマがより一層おもしろくなっていくんですよね。
だいたいドラマでムカつく奴とか、ひどい奴が出てくると、おもしろくなっていくところはありますよね。
ぜひこのヤバさをご覧頂きたいです。
それまで諦めず観てほしいなと思います。
最後に
さて、ドラマ「ウェントワース女子刑務所」の注目ポイントを簡単に紹介しました、
私的に本当におもしろいドラマなので、少しでも多くの方に観てほしいです。
ただし、暴力的、薬物、血なども多いので、そういうのが苦手な方にはおすすめしません。
現在、日本で「ウェントワース女子刑務所」全話観られるのは、Huluだけです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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