前向きになれて、元気ももらえちゃう映画
「インターンシップ」を観よう!!
就職活動を頑張っている方や、会社で働く方には特におすすめの作品です。
笑いもあって感動もあるお話で、私が好きな映画作品の1つです。
さて、どういったお話なのかネタバレ無しで紹介します。
基本情報
インターンシップ
原題:The Internship
・2013年 アメリカで公開
・主演のヴィンス・ヴォーンが制作と脚本も務めた
・ヴィンス・ヴォーンとオーウェン・ウィルソンのW主演
・フィクションのコメディ作品
あらすじ
中年のビリーとニックはコンビで時計を販売する優秀なセールスマン。
しかし、突如ビリーとニックは無職になってしまう。
そんな2人はITに疎いのに、なんと大企業「Google」のインターンとなり、Googleに就職するため奮闘する。
周りのインターン達は、年齢が若くエリートだらけ。
その中から社員として選ばれるには、Googleが出す難題をいくつもクリアしていく必要があるのです。
ビリーとニックはGoogleに就職することが出来るのか?!
Googleってすごい!!
オフィスがすごい
GoogleはアメリカのIT企業で、私たちも身近で知らない人はいないといっても過言ではない大企業ですよね。
そんな大企業のオフィスってとても興味が沸きませんか?
この映画は、Googleのインターンのお話なので、Googleのオフィスがたくさん出てくるのですが、とにかくすごいんです!!
しかもGoogleが全面協力し、実際に本社で撮影もされたようです。
遊び心満載で、最先端で、おしゃれすぎるオフィスです。
大きな宇宙船のオブジェや、2Fから1Fに続く滑り台など、まるでテーマパークです。
フードやドリンクは無料で食べ飲み放題。
仮眠室がおしゃれでかっこいい。
大きなオフィスなので、外ではレンタサイクルや無人で車が走ったりもしている。
このように近未来のような、素敵すぎるオフィスです。
さすがモンスター企業!!
社員を信頼し、大事にしている
Googleがこんなにも大企業となったのは、多様性や遊び心があり、会社はこうあるべき!に縛られていないところなのかなと思いました。
日本のだいたいの企業は、服装はスーツや制服など決められている事が多く、仕事は決められた時間に自分のデスクで仕事をするなど、きっちり決められている事がほとんどですよね。
それが悪いという訳ではないですが、映画の中でGoogleは、そういったところが基本自由な感じで社員のみんなも生き生きしている様子でした。
遊び心や、多様性を大事にしているので、学歴やスキルだけじゃない、様々な人と関わることが出来て、それによって色んな考えが生まれたりするのでしょう。
Google以外でも最近はこれまでの概念を覆すオフィスが増えてきましたよね。例えばLINEのオフィスなんかも、自由でとてもおしゃれなオフィスです。
Googleは社員を信頼し、大事にされているからこそ、社員の方も楽しく率先して仕事が出来るのかもしれません。
私もこんなオフィスで働いてみたい!!
とすごくすごく思いました。
ぜひ気になる方は映画でチェック!
おじさんコンビがおもしろい!!
ビリーとニックのやり取りが笑えます。
おもしろいです。
それに普通だったら、周りを見て年齢の違いや、ITの知識量で萎縮してしまうところ。
しかし、ビリーとニックは持ち前の明るさと、セールスで培ったトーク力と行動力そして、諦めない気持ちで頑張っている姿は、とても応援したくなり、吸収したい部分でもあります。
インターンの中では人生経験が豊富な2人なので、他のインターンには無い知識や、大人としての対応や対処が出来たり、時にはアドバイスをしてあげる場面もあります。
どの企業であっても言える話ですが、モラルや協調性、人としての常識などといった事も大事で、頭が良く知識があるだけでは、上手くやっていくのは難しいと思います。
そういったところや、後はなんでも挑戦してみる事って、とても大事な事なんだと学べる素敵なお話。
サプライズ演出を見逃すな!!
この映画のどこかで、サプライズ演出があるのですが、ネタバレになってしまってはいけないので、ぜひご自身で探してみて下さい。
あなたは見つけられるかな?
見てもわからなかった方は、調べてみましょう。
こんな人におすすめ
冒頭でも少し書きましたが、こんな方におすすめの映画です。
- 現在、就職活動を頑張っている
- 会社で働いている、これから働く
- 上手くいかなくて落ち込んでいる
- 何も考えずに笑える映画が観たい
当てはまる方は、ぜひ観てほしいなと思います。
最後に
さて、映画「インターンシップ」興味を持ってもらえたでしょうか?
次はなんの映画を観ようかな~
と悩んでいる方はぜひこの映画をチョイスしてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。