映画「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」あらすじ 政府が50年以上隠し続けた衝撃の真実がここに

イミテーションゲーム画像 映画
画僧引用元:Amazon.co.jp
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映画「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」

実話を元に制作されたお話に、あなたも衝撃を受けるでしょう。

少し難しそうな題名と内容にはなっているんですが、最後まで観ればちゃんと理解は出来るお話になっていると思います。

さて、どのようなお話なのか、ネタバレ無しで紹介していきます。

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基本情報

イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密

原題:The Imitation Game

・2014年 アメリカで公開

・アンドリュー・ホッジスの伝記「Alan Turing:The Enigma」を基にした作品

・数々の賞にノミネート&受賞した作品

・歴史ドラマ

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あらすじ

1939年、第二次世界大戦。

イギリスがドイツに宣戦布告した。

解読不可能と言われたナチス(ドイツ軍)の暗号機「エニグマ」の解読に挑むチームを、政府が機密に結成し、チームの一員である天才数学者アラン・チューリングは、イギリスにあるブレッチリー・パークを訪れた。

敵ナチスによる、暗号化されたメッセージを、チームがいち早く暗号解読し、敵の動きを事前に察知して攻撃を阻止する事が狙いだ。

そんなアラン・チューリングの壮絶な半生と、イギリス政府が隠し続けた衝撃の秘密が明らかとなる。

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コンピュータ発明者の1人

現在、コンピュータは当たり前のように、様々な場所で使用されています。

正確さや効率化などのあらゆる事を、お任せ出来るコンピュータは、人類にとって無くてはならない存在となりました。

当たり前ですが、そのコンピュータは人間が作った物です。

過去にとても頭の良い人達が、時間をかけて発明し作ってくれたから、今の便利があるのです。

本当に天才!!感謝です!!

コンピュータの開発者は数名いるのですが、その内の1人がこの映画の主人公である「アラン・チューリング」なんです。

こういった背景を知った上で、この映画を鑑賞するのも楽しめるポイントです。

難しい歴史は映画で学ぼう

歴史の勉強を全然してこなかった私にとっては、歴史物は難しく苦手です。

でも、大人になるにつれて、過去に起こった様々な事や、悲惨な戦争が再び起こらないように、現代人が知る事の大切さを感じるようになってきました。

私のように、「本や教科書の細かい文字を読む事が苦手だ!」という方もいるかと思います。

そんな方は、こういった映画などを見ると、理解しやすく知る事が出来ます。

それをきっかけに、少しでも歴史に興味を持つ人が増えるきっかけになるんじゃないかなと思います。

この映画ではLGBTに関する内容も含まれていて、時代が時代なだけに残酷で心が苦しくなる場面も描かれています。

人間が過去に作り上げた偉業もたくさんありますが、逆に人間が作り上げた常識がいかにおかしいかを映像を通して知れるお話でもあります。

人と人の繋がり、仲間の大切さ

この映画では、人と人の繋がりや仲間の大切さも描かれています。

アラン・チューリングは天才ですが、チームメンバーには高慢な態度を取り、協調性に欠けた人間でした。

いくら天才でもチームとしては成り立たないので、問題が発生します。

そんな彼の学生時代も描かれる。

彼はとても辛く悲しい経験をしていたのだ。

しかしある事がきっかけで、アラン・チューリングに変化が訪れるのです。

何があったのか?どう変化したのか?

ぜひ映画を観てチェックしてみて下さい。

最後に

さて、映画「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」を紹介しました。

おもしろそうなタイトルだけど、ちょっと難しそうだなぁと思いましたが、観て良かった作品です。

ぜひ、アラン・チューリングの半生をその目で見て確かめて下さい。

それと、映画の最後の最後を見逃さないように気を付けて下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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