映画「ハウス・オブ・グッチ」
誰もが知るブランド「GUCCI」の創業者であるグッチ一族の内部で、実際に起きた事件を描いた作品。
レディー・ガガが主演を務めた事でも話題。
女の恐ろしい執着心が悲劇の結果を生む。
GUCCIの歴史には、こんな物語が存在していた。
あらすじやキャストをチェック↓
作品情報
ハウス・オブ・グッチ
原題:House of Gucci
・2021年11月 アメリカで公開
・2022年1月 日本で公開
・リドリー・スコットが監督を務める
・原作はサラ・ゲイ・フォーゲンの「ハウス・オブ・グッチ」
・クライム
配信情報
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あらすじ
1978年 ミラノ
パトリツィア(レディー・ガガ)は父の運送会社で働いていた。
彼女はあるパーティで、マウリツィオ(アダム・ドライバー)と出会った。
マウリツィオは、イタリアで最も裕福なグッチ家に生まれ、三代目の後継者と言われている。
パトリツィアとマウリツィオはお互いに惹かれあい交際をはじめたが、彼の父でグッチ経営者のロドルフォに反対される。しかしマウリツィオはグッチ家を捨ててまで、愛するパトリツィアを選び結婚したのだ。
幸せに暮らす2人だったが、徐々にパトリツィアが動き出す。
パトリツィアがグッチ一族をかき乱し、支配、崩壊、執着、そして最悪の結末までを描く。
キャスト
役名/俳優名
パトリツィア・レッジャーニ/レディー・ガガ
貧しい家庭出身で父の運送会社で働く
マウリツィオ・グッチ/アダム・ドライバー
GUCCI 三代目経営者候補
二代目経営者ロドルフォの息子
ロドルフォ・グッチ/ジェレミー・アイアンズ
GUCCI 二代目経営者
兄アルドと共同経営
マウリツィオの父
アルド・グッチ/アル・パチーノ
GUCCI 二代目経営者
弟ロドルフォと共同経営
パオロの父
パオロ・グッチ/ジャレッド・レト
アルドの息子 次男
グッチ一族の家系を簡単に解説
GUCCIとは?
1921年 グッチオ・グッチが創業したイタリアのファッションブランド。
グッチオ・グッチには6人の子供がいる。
作品に出てくるのは三男のアルド、五男のロドルフォ。
グッチオ・グッチの死後、アルドとロドルフォはGUCCIの株を50%ずつ保有し共同経営者となっている。
そして、
三男アルドには3人の息子がおり、次男のパオロが登場している。
五男のロドルフォには一人息子のマウリツィオがいる。
作品を観た感想
私はこの映画を観る前に全体の話とかオチは知ってしまっていたのですが、映画として全然楽しめました。
知らない方は、もっともっと楽しめるかと思います。GUCCIが好きな人、ブランドやファッションが好きな人は、更におもしろいと思える作品だと思います。
こうしてブランドの歴史を映像を通して知れるのはいいですよね。
やはり、上流階級となるとお金や権利を巡るトラブルは起こりがちなんですねー。
こういう人間のドロドロした執着や嫉妬は怖いものです。
自分にも身近な有名なブランドの裏の部分の歴史を知るのも、貴重でおもしろいですよね。
まだ観ていない方で、興味のある方はぜひ観てみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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