映画「きみに読む物語」はご存じですか?
とても有名で人気のある作品です。
まったりと良い映画を観たいという時におすすめの映画です。
では、どのようなお話なのかネタバレ無しで紹介します。
基本情報
きみに読む物語
原題:The Notebook
・2004年 アメリカで公開
・1996年 ニコラス・スパークスによる小説が原作
・ロマンス作品
あらすじ
老人ホームで生活する女性に、いつも本の読み聞かせに来る男性デュークがいる。
デュークも同じ老人ホームで生活をしており、また今日も本を読み聞かせに来た。
こうして、デュークが読む本の物語が始まる。
1940年6月6日
青年ノアは、ある田舎町の祭りに来ていた女性アリーに一目惚れをした。
アリーは夏休みになると、この街にある別荘に遊びに来る裕福な家の娘だ。
ノアはアリーの事をデートに誘い続け、2人は恋人となる。
それは美しくキラキラしていて、辛く儚くもある恋のお話だった。
街や服がレトロで可愛い
1940年のお話なので、街も車も服もレトロでとても可愛いところも、おすすめポイントの1つです。
特にアリーは裕福な家の娘なので、いつも服が上品でとても可愛いですよ。
街や車も可愛くて、田舎の自然の風景はとても美しいです。
レトロファッションがお好きな方や、レトロな車などがお好きな方は、要チェックです!
泣ける愛の物語
私は特に涙もろいので、めちゃくちゃ泣きました。
2人の恋が、純粋でまっすぐでキラキラしていて眩しいです。
一方で家庭環境の問題だったり、2人に立ちはだかる壁が色々と出てきたりと、辛く切ない部分も描かれています。
恋物語と書きましたが、恋というより「愛の物語」と言った方がしっくり来る感じですね。
本物の愛と絆に泣けます。
キャスト
ノア・カルフーン(演:ライアン・ゴズリング)
田舎町で父と生活する青年
アリー・ハミルトン(演:レイチェル・マクアダムス)
夏に別荘へ遊びに来た、裕福な家庭の娘
フィン(演:ケヴィン・コナリー)
ノアの友人
フランク・カルフーン(演:サム・シェパード)
ノアの父
ジョン・ハミルトン(演:デヴィッド・ソーントン)
アリーの父
アン・ハミルトン(演:ジョアン・アレン)
アリーの母
ロン・ハモンド(演:ジェームズ・マースデン)
裕福な家庭で育った弁護士
デューク(演:ジェームズ・ガーナー)
老人ホームで本の読み聞かせをしている
老人ホームの女性(演:ジーナ・ローランズ)
最後に
さて、映画「きみに読む物語」を紹介しました。
カップルで観るのもあり、1人でゆっくり観るのもあり。
クリスマスやバレンタインに観る映画としてもありな作品。
しっかりラブシーンもあるので、子供と観るのは微妙かもです。
こういったロマンス映画もたまに観ると、とても良いですよね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。