ドラマ「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」
2021年6月30日に、アメリカでファイナルを迎えたばかりのドラマ。
NYで働く仲良し3人組の日常を、コミカルに描いたお話。
セックス・アンド・ザ・シティやゴシップ・ガール好きは、きっとこのドラマも好きだと思います。
でも!!!!!
題名にもある通り、女性向けドラマだと思いきや、実は誰もが共感出来たり、自分に当てはまる出来事などが描かれているので、老若男女問わず楽しめる魅力的な作品なんです!
さて、どういったお話なのかあらすじとポイントを紹介します。
基本情報
NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち
原題:The Bold Type
・2017年~2021年 アメリカで放送
(全5シーズン)
あらすじ
ジェーン、キャット、サットンの仲良し3人組の恋愛と友情を描いたお話。
彼女たちは、ファッション誌「スカーレット」で働き、仕事や恋に悩み日々奮闘している。
上司、部下、同僚、親子、恋人、SNSと、色んな立場の人間の角度や目線の、感情や苦悩が描かれている。
大胆不敵でキラキラしたNYガールズに共感し、勇気と向上心をもらおう!
仲良し3人組の紹介
ジェーン・スローン(演:ケイティ・スティーブス)

スカーレットのライター
真面目な性格がゆえに仕事も恋も悩みが尽きない。
キャット・エディソン(演:アイシャ・ディー)

スカーレットSNS部門の管理者
若くして責任ある仕事を任され、順調にキャリアを築いている。
サットン・プレイディ(演:メーガン・ファヒー)

スカーレットのアシスタント
厳しい上司の雑用を頼まれるばかりのアシスタントではなく、本当はファッションに関わる仕事がしたいとひそかに思っている。
編集長の言葉に胸熱!!雑誌編集長のイメージが変わる?!
編集長のジャクリーン・カーライルを演じるのはメロラ・ハーディン。

美人ですよね。
雑誌編集社を舞台にした作品は色々とありますが、編集長が怖いとか意地悪なイメージってありませんか?上司や同僚も含めて。
でもスカーレットの編集長であるジャクリーンは、もちろん厳しくもありますが、部下に対してとても愛のある素敵すぎる上司なんです。
かつて女性がバリバリ働く時代じゃない頃から、有名な編集長としてのし上がってきた、とても強い女性です。想像を絶する辛い経験や悔しい経験をたくさん経てきたジャクリーンは、部下の悩みや気持ちに寄り添い解決していく姿は感動ものです。
そしてジャクリーンが放つ言葉に胸熱です。
こんな上司がいる会社で働いてみたいものです。
なにより、美人でおしゃれでかっこいい頼れる大人の女性というところが魅力的。
ぜひ、あなたも編集長の言葉に注目して楽しんで観て下さい。
社会問題を積極的に取り扱っている
男女差別、人種差別、LGBTQなど、現代の社会問題についても多々描かれていて、フィクションではありますが、目で見て知れるという事はいい事だと思います。
辛さや苦しみというのは、当人にしかわからないですが、理解をするという事は出来ます。
コミカルからシリアスまで
彼女たちの日常をコミカルに描き、笑いあり涙ありです。
反対にシリアスな問題にも触れています。
銃社会や男尊女卑、性暴力や女性特有の病気などの話が盛り込まれています。
こういった部分から、一見若い女性向けのドラマに思えますが、実は年齢性別関係なくこのドラマを誰でも観られる内容で、誰でも楽しめると思います。
例えば、「部下にしかわからない感情」や「上司にしかわからない感情」など、色んな角度から描かれているので、お互いの苦悩なんかが垣間見れて良いかもしれません。
キラキラしたファッションの世界
ファッション誌の編集部が舞台なので、ファッションに関する事がたくさん出てきます。
ハイブランドや、ファッション雑誌の撮影風景や裏方の仕事、ファッションショーや豪華なパーティーなど、キラキラした世界を見ることが出来るのもポイント!!
こういった類のドラマの醍醐味と言えば、大都会ニューヨークのキラキラした世界を覗き見して、モチベを上げられるところです。
冒頭にも書いた通り、セックス・アンド・ザ・シティやゴシップ・ガールが好きな人は、このドラマも好きだといった理由は、共通点が多いからです。
「ニューヨークが舞台」
「ファッションやメイク」
「NYのお店やスポット」
「キラキラした生活」
「女性のリアルな心情」などなど。
NYに憧れる女子は大好きな要素だらけ!!
最後に
さて、ドラマ「NYガールズ・ダイアリー」の魅力的ポイントを紹介しました。
だいたいは、一話で完結するお話が多いので、何も考えず気楽に観られる作品です。
興味を持ってくれた方は、ぜひ一度チェックしてみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。